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2024.07.09
虐待防止・ハラスメント防止研修
6月、7月は社内にて、虐待防止とハラスメント防止研修を実施しました。
どちらの研修も、『人権の尊重』に深く関わる内容であること、その人権尊重の根拠として『日本国憲法』に条文が明記されていることを繰り返し確認しました。
虐待もハラスメント(嫌がらせ)も、”してはいけない”ことは誰しも分かっています。
”何故、してはいけないのか?”ということを理解することが重要です。どちらも『絶対に尊重されるべき人権を侵害する行為』だから、してはいけないのです。
研修担当者は、外部研修などに参加して知識のアップデートを図ったり、新たな知識を得て研修内容を構成できるように努めています。また、社内研修は、研修担当者が一方的に講義を行うだけではなく、個人ワークやグループワークを通して自分の価値観を振り返ったり、他スタッフの様々な考え方に触れたりしながら、研修内容のより深い理解が得られるようにしました。
まだまだ学ぶべきことはたくさんありますし、研修内容も見直すべき点や反省すべき点も多くありますが、定期的な研修を通して、会社全体で人権を尊重する意識を確実に根付かせていきたいと考えています。