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重要なお知らせ
2024.03.15

令和6年4月からひかりのにわ・あかのひかりのにわのサービスで変わる事

令和6年4月より法改正に伴いサービス内容の変更になります。

ひかりのにわ・あかのひかりのにわの事業所のサービス提供の内容はどう変わるのでしょうか。

①感染症対策の緩和

障害福祉サービス各事業所では、現在「感染症対策の強化」が行われており、弊社各事業所でも感染症マニュアルの作成(ホームページにて公開中)・研修実施等(順次ホームページにて公開予定)行っております。対策の強化と実施を踏まえ、本人に症状が無く、マスク着用等の感染症対策の対応ができる利用者様については、下記の内容の通り緩和致します。ただし、発症が疑われる場合は軽度でもお迎え等をお願いいたしますので、緊急時の対応ができる体制を整えてください。
(旧)同居の家族が感染症にかかった場合の利用お断り
→(新)マスク着用が難しい場合や隔離の難しい小学生未満の同居の家族が感染症にかかった場合
(旧)学級閉鎖中の利用お断り
→(新)事業所の都合時間に合わせての利用については、本人の症状がない限りお受けします
※家庭内での感染症対策へのご協力をお願い致します。

②不登校児への支援の強化

登校の際、原則利用を受け入れておりませんでしたが、昨今不登校児が増えてきていることを鑑みて法改正の中でも「不登校児への支援」が拡充されました。不登校になった場合第一は「学校へ通うこと」ですが、学校や相談支援事業所等との調整のうえ、必要に応じて不登校児の利用を受け入れます。ただし事業所都合の時間となりますのでご了承ください。
(旧)不登校中の利用原則お断り
→(新)事業所の都合時間に合わせての利用については、学校等との調整の上必要に応じてお受けします。

③家族支援の強化

事業所へ相談があった場合、引き続きお気軽にご相談ください。28cafe以外でも保護者様の来所やお問い合わせをお待ちしています。また、家族支援の強化は法改正でも実施され、電話等による相談でも加算を取らせていただきます。

④延長支援加算の実施

延長支援加算は、放課後4時間を超える時間の利用から、学校休業日6時間を超える時間の利用から発生します。そのため、下記の場合は基本給付費に加えて追加で費用が発生します。※上限額が設定されている給付内の費用になります
①平日概ね13時までの下校の場合   92単位(家庭負担概ね1日100円)
②平日概ね12時までの下校の場合  123単位(家庭負担概ね1日140円)
③学校休業日11時からの利用の場合
(保護者送迎等に限る)        92単位(家庭負担概ね1日100円)
④学校休業日10時からの利用の場合 123単位(家庭負担概ね1日140円)
※4月より延長支援加算の対象となる場合の利用については、「個別支援計画への位置づけ」「事前に同意」をしていただく必要がございます。
※延長支援加算は、利用実績に応じて算定される予定ですので早退や保護者迎えにより利用時間が短くなった場合は請求されません。但し利用者都合により早まる場合は算定可とされる見込みです。
※利用時間区分、延長支援加算等はデイロボの実績画面で確認できます。(対応予定)
※送迎時間は放課後利用の時間で変更がある場合を除きこれまで通りとなります。学校に行けず自宅迎え時はこちらの都合で行ける場合に限り、それ以外は保護者による送りまたは迎えが必要になります。

⑤5領域に即した支援計画の作成・プログラムの公開(令和7年度より義務化)

個別支援計画では、今まで義務付けられていなかった5領域に即した支援計画の作成、支援プログラムの公開が義務化されます。
また、作成された支援計画は相談支援事業所を利用する場合共有が義務付けられます。

 

以上、現時点で実施予定のサービス内容の変更となります。

今後詳細が出てくるのに合わせて調整していく必要があるため、内容は変更される場合がございます。

また、放課後等デイサービスひかりのにわと放課後等デイサービスあかのひかりのにわは、令和6年5月に合併し、「3単位制かつ多機能型事業所」としてリニューアルオープンを予定しています。それに伴いサービス内容の一部見直しが予定されていますが、また別の記事でお知らせいたします。

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